バスで東室蘭からみたらまで について知っていることをぜひ教えてください

登別温泉・工大・東室蘭東口・絵鞆線」という路線に乗って、「東室蘭駅東口」停から「白鳥大橋記念館(みたら)」停に向かう。

バスに乗ってみると、地元のお年寄りと(僕もお年寄りの部類ですが)高校生で結構な満員。高校生たちが、お年寄りがバス停に見えた瞬間に席を立ちます。近くに来たら譲るのではなく、バス停の止まった瞬間に乗る方を見て、席を見渡して、立ってしまうわけです。立ち上がった高校生に僕の隣の席が空いていたので、座りませんかというと、ニコッとわらってお礼をしたかとおもうと、そのまま立っている。次のバス停でちゃんとおじいちゃんが乗ってくるのを読んでいたみたいです。そして、僕がバスを降りるときは大方の人が降りたので、ゆっくりと椅子に座ったその子。立ち上がって小銭を数える僕と目があったらにっこりとお辞儀をしてくれた。室蘭の高校生、本当に可愛い。清水高に向かう子達だろうか、栄高から絵鞆に帰る子達だろうか。道南バスの運転手さんは、おばあちゃんがお金を払うのをゆっくり急かすことなく待っていて、かける声は低く優しいトーンのいい声。バス代は310円。気持ちよかったあ。

 

この日は13:04発で、「みたら」でコーヒーにありついたのは14:00前。小一時間の旅でした。

東室蘭東 口を出てすぐ、ショッピングモール街を通って、輪西へ。貨物駅や、新日鐵住金の工場、輪西の街並みを経て進む。しかし輪西と東町は近い。近い間にたくさんのバス停があった。鉄道の駅の東室蘭駅と輪西駅の間に、東室蘭駅東口、東町中央、東町ターミナル、汐見、末広、新日鐵住金球場前、輪西九条通、新日鐵住金前、輪西駅前と、10のバス停があるので、利用者には便利なんだなあと実感。御崎のあたりで日鋼の風車が見えたり、日鋼記念病院を超えてNHK前のあたりで、クマさんの彫刻や、測量山が見えたときはなんか嬉しく。青少年科学館の前から三角の小公園、中央町界隈を抜けて、東洋軒跡の角を曲がって港の方をむいたら、旧室 蘭駅は「観光協会前」停。次の「中央埠頭入口」停のあたりから、埠頭の南側に停泊しているタグボートをみて、ちょっと嬉しい。自転車屋や床屋がが目に入る。函館どつくの大きな クレーンが目に入る。正面にぐるぐる巻いた白鳥大橋の登り口がみえると、もう目的の「みたら」。

帰りはバスでエンルムマリーナから輪西まで