その一瞬に市長の表情が緩んだこと私は見落としませんでした

その顔は安堵からなのか口元が緩み優しい眼差しで自宅のリビングでくつろいでいる様な表情でした。

“フェリー航路は市長就任前(現在就任4年目)からの懸案事項でした、ポートセールスなどで話を進めても結局「フェリーも無いし・・・」と話されて・・・”
“こ れからまだまだ検討しなければならないことも多いし、一度ゼロになってしまったフェリー航路の環境を元に戻すにはまた大変な課題もある”と話されてました がその表情はやはり純粋少年の眼差し・・・先ほどのお堅い話の時とは明らかに違い、微笑を浮かべたスナップショットの様でした。
それからは次々と将来の港湾行政の希望的話をされ少年の表情と市長の表情を繰り返し少々時間もオーバー気味・・・
こちらが気を使って話を切り上げ退席しようとすると市長自ら“せっかくだから記念撮影を”と・・・(^^ゞ

私は宮古とのフェリー航路検討開始の報を受け、またこの度の市長との会談で同じ地元をこよなく愛する宮古の人と友人になりたいと真剣に思っています

そして将来、私はその友人たちが白鳥湾にフェリーで入るのを見るたびにあの微笑を想いうかべるし、白鳥湾もきっと喜び微笑んでいると想っています。

 

アーバンデータチャレンジ2014ファイナルで室蘭の名声が轟いていた

上記は、先日行われたアーバンデータチャレンジ2014において室蘭LocalWikiの活動が室蘭市特別賞に選ばれその賞状と副賞を贈呈したいとの事で3月13日13:00に室蘭市役所へ出向いたときのお話です。

私(Takashi)と高山(sachiko)さんが代表して市長室へ・・・
市長室のテーブルに室蘭近海で取れる魚がイラストなどで描かれたテーブルマットになっていてそれらを旨そうだなぁ~と眺めながら5分ほど待ったところで市長が登場・・・
早速、挨拶もほどほどに私が表彰状を高山さんが副賞を受け取り席に着きました。
議会開催中の期間でこの日も委員会があったのでそう長い時間はないと思いながら会談・・・

室蘭市企画財政部企画課〔高度情報推進〕の主幹(課長)がアーバンデータチャレンジ2014 ファイナルステージでの室蘭の名声が轟いていた事を報告してくれました。
市長は室蘭市のオープンデータに対する積極的な取り組みから、その一環のワークショップをきっかけに室蘭LocalWikiの様な市民活動が産まれとても喜んでいるとお話され、私のほうも室蘭Wikiと言うFacebookの会議室で様々な話題を真剣に取り組んでいること、その中で室蘭に関わることで知っていること知らなかったこと、改めて気が付いたこと、気が付かされたこと・・・とても高いポテンシャルを持った室蘭であると話していることを伝えました。

室蘭の可能性の高さは市長も同じ想いで室蘭が今後どの様に利用価値を高めていくか課題を明らかにして進んでいかなければならない・・・と真剣な眼差し
そこで、室蘭Wiki(Facebook)でもフェリー航路検討開始の一報から既に議論が高まっていることを伝えた・・・

 

(2015.3.20 Takashi )

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