東大生がお姉さまとまち歩き について知っていることをぜひ教えてください

 

東京大学の田中秀幸教授と学生のみなさんが室蘭を訪れてくださいました。

ワークショップとして、普段は別々の研究をしているそうですが、田中教授の呼びかけで興味を持った人が希望して参加したらしいです。

 

テーマは地域活性化で、そのフィールドとして室蘭を選んでいただきました。

お話させてもらった学生さんも室蘭に興味をもち参加してくれたようで、参加を決めてから、室蘭LocalWikiを見て、さらに興味をもってくれたようでした。

小さなきっかけだったかもしれないが、それが大きな関心へと変わっているように感じました。

多くのエディターが作り上げた成果でしょう。

 

いざ、まち歩きへ

市民会館で輪西の話を聞いた後、素敵なお姉さまお三方(中村さん、原口さん、高山さん)と東大生3名のチームは中央町方面へ向かいました。

(私もこのチームに少しだけ同行させていただきました。)

 

中央町に高山さんが着いて、車を降りて第一声

「間嶋さん(間嶋豆富店に寄りたいのを我慢してきたの」

この日は日曜日で間嶋豆腐は定休日。残念ながら諦めたようだったが、みんなに食べてもらいたかったと。

 

その後、中村さん、原口さんが到着。

車を降りて第一声

「間嶋さん寄ってきたの!」

高山さん「休みじゃ…」

中村さん「目の前通ったら開いてて、ところてんの注文があったみたいで開けたんだって」

「みんなに食べさせたくて、ところてん買ってきた」

 

なんて素敵な人たちなんだ‼

自分の好きなもの、愛するもの、室蘭の素晴らしいものを伝えたい、感じてもらいたいとの想いが溢れている。

ガイドブックではない、その土地に住む人が伝えるまちの魅力。

これが室蘭愛に溢れた人のおもてなしで、学生さんも存分に感じてくれただろう。

旧室蘭駅舎での絵画などの展示を見学させていただき、外ではプルーンやぶどう、リンゴの販売をしており、試食からスタートしたまち歩き。

私はここで失礼したが、このあと6名は中央町のまち歩きへ。

その後の記事を読めば、お姉さまお三方が学生さんにまちの魅力を伝え、学生さんが楽しんでいただけたことが分かる。

 

まちの心を伝える人々

昔を知る人と歩くこと

 

今回のワークショップは人気があり、参加募集を打ち切ったと聞きました。

今回来れなかった方も同じく室蘭を訪れ、素晴らしいおもてなしを受けていただきたい。

そして、今回訪れてくれた学生さんがまた室蘭に来てくれたら嬉しいです。

 

このような経験の場を与えている田中教授に敬意を表するとともに、このきっかけを作ってくれた杉山さんに心からの感謝をしたいです。

そして学生さんに感謝し、その学生さんを大きな室蘭愛で受け止める素敵なお姉さまたちを尊敬します。