最後はイタンキの浜から一気にみゆきの断崖を登るトレイルに
 

鉄道ならJR東室蘭駅についたら
バスなら東町ターミナルについたら
そこから歩いてみたい

10:00頃東室蘭駅、東口を出て3km程度をゆっくり2時間。チボリでモーニングを食べて、出会った人々と話をして、工業団地を見学して、浜でぼーっとして、断崖をゆっくり登る。到着は12:00。ゆっくりすぎるくらいだけど、あっという間の旅だった。


 

東室蘭の橋脚駅の改札を出ると大きなガラス窓。線路の奥には新日鉄住金。その奥に測量山の山頂にテレビのアンテナ。
左側の高い建物の横には目指す室蘭ユースホステルのあるみゆき町の丘が見える。

左方向が東口。

 

東口の大窓から浜辺の室蘭栄高校の裏山の緑が見える。

 

蝶ネクタイのマスターがなんとも可愛いチボリでモーニング。トイレが広くて綺麗だった。
 

道南バスの東町ターミナルを過ぎると、海辺に学校がふたつ。テニスコート、野球場、サッカー場のある道立栄高校、しゃれた壁と広いグラウンドの室蘭市立海陽小学校を見ていると幸せな気分になる。



工業団地はイタンキ浜に面しているのでもう少しで海。秋吉設備の水道の絵や、永澤機械の大きな工場を見ながら歩く。中小企業の集積、作業着の兄さん達の仕事を見るのは嬉しい。溶接の火花、クレーンを動かしたり、何かを削ったり。なんかかっこいい。

 

工場の音を聞きながら歩き続けると空が突然広がる。もうすぐ海だ。

 

海だ。

 

この崖の上に室蘭ユースホステル。断崖の裾野、砂浜からミヤコザサの草原に変わる。大石さんが草刈りしたり、階段をつけてくれたり、崖を綴れ織りに登るトレイルがある。

 

ユースホステルから望む風景。風は冷たくて気持ちいい。日が照ると暑い。ウインドブレーカーのなかで少し汗ばんだ。


室蘭ユースホステルに泊まってみる

 


トレイルを歩いたり、走ったりしてみる

 


室蘭市内を歩いてみる