ここでは、八幡大神宮(上土室) について紹介します。

在所:上土室二丁目298

【ポイント】

①.祭神 天照大御神、天児屋根命、応神天皇

②.創建年月不明

【関連写真】

 バス通りからの風景2022_03_05 金只   八幡大神宮全景2022_03_05 金只   

 大鳥居2022_03_05 金只   案内板2022_03_05 金只   

 拝殿への石段2022_03_05 金只   手水場2022_03_05 金只   

 本殿覆屋2022_03_05 金只   本殿2022_03_05 金只

 

①.現地説明版より

 八幡大神宮は、天照大御神、天児屋根命、応神天皇を祭神とする。

 創建の年月は不明であるが、八幡神社とも呼ばれ、土室の氏神として地元民の信仰が厚い。

 土室は、いわゆるハニ(粘土)のムロで、埴輪の政策に携わる人々が住んだと伝えられ、日本書紀の欽明天皇23年(562)冬のくだりに、「埴墟(ハニイホ)」として登場する。当社の北西にある新池周辺からは、多数の埴輪片などとともに窯跡もみつかっている。

 手入れの行き届いた境内からは、当地の古い歴史が感じられる。

     2011年3月 高槻市教育委員会

【参考情報】

インターネット:八幡大神宮(神土室)