ここでは、冠須賀神社(辻子) について紹介します。

在所:辻子一丁目3-4

【ポイント】

①.祭神 素戔嗚尊

②.天皇行幸のおり、この神社の柳枝に寶冠を懸けたことから冠の地名が生まれたtいう言伝え。

【関連写真】

 神社全景と保存樹(クスノキ)2021_10_28 金只   鳥居2021_10_28 金只   

 本殿2021_10_28 金只   案内板2021_10_28 金只   

 

【補足説明】

①.現地案内板より

 冠須賀神社は字辻の内に速素戔嗚命を祀れり。由緒は、詳ならず。明治5年村社に列せらる。境内は162坪を有し本殿の外に神器庫を有す。社の西北隅にはもと冠柳ありしが已に枯死して今はなし。柳は昔天皇(其の何天皇なるか詳にせず)の此の地に行幸ありしとき、寶冠を樹枝に懸け給ひしより冠懸柳と称し、遂に冠の地名起れりといふ。然れども或いはいよ、柳の冠に触れたるより出しななりと。

 国立国会図書館デジタルコレクション

 大阪府全志より一部抜粋

【参考情報】

インターネット:冠須賀神社(辻子)・・・写真が豊富に収納