ここでは、奥津宮神社(高天原本宮) について紹介します。
在所:東倉治二丁目12-6
【ポイント】
①.神仏習合神社
・主祭神;高天原神祖太源皇(タカマガハラシンソオオモトスメ)大神
・陪神 ;古事記記載の16神
「古事記」「日本書紀」の中の世界の創造主である高天原の16柱の神様を、その報恩謝徳のため、お祀りしています。併せて、極楽浄土にて人々を教化されている阿弥陀様、現世をご守護される観音様、強いお慈悲を下さるお不動様を、その報恩謝徳のため、お祀りしています。
天津日身光大神 天津月身光大神
天津日月豊受大神 天之御中主大神
天之常立大神 国常立大神
伊邪那岐尊大神 天照坐大神
月夜見大神 建速戔嗚大神
猿田彦大神 天に坐し坐す日の大神
天照皇太神 十五夜満月大神
大国主大神 事代主大神
・仏像
阿弥陀如来、白寿観音菩薩、五大力不動明王
【関連写真】
【補足説明】
①.現地案内板(高天原本宮由来)より
大宇宙に生命を受けられた、伊邪那岐命いざなぎのみこと ・伊邪那美命いざなみのみこと 二座の神様が現れ祖先の神々のご命令により世界秩序に着手なされました。
即ち、人間の住む国土を整えられ、地上の万物育まれ、人間が生まれました。
伊邪那岐命は天照大神あまてらすおおみかみ に高天原を主宰しゅさいすべくご命令を下さ れ、天照大神は葦原中国(日本列島)に理想的な国家を建てることを目的となされました。
御孫瓊々杵命にご命じになられ、群臣を従えられて日本列島の国造りが始まりました。
ここ、高天原本宮御神殿には、このように記された「古事記」に著されております十六神の神々の御魂を御神示によりお祭りさせていただいております。
【参考情報】
インターネット:高天原本宮の由来とご祭神とご本尊