暖かくなってくると町がぼんやりとした表情になる。「またガスがかかっている・・・」 
見通しが悪くなり、水気を帯びた空気を重々しく感じて、マイナスのイメージを抱きこの町で生きてきた。

「海霧」という美しい言葉を教えてくれた人がいる
「この町は海霧が美しい」と言ってくれた人がいる。
「この町の海霧がずっと見たかった」と美しい室蘭の姿を見せてくれた人がいる。
また 自分の生まれ育った町が愛おしくなった。

 

2016.5.22 室蘭は朝から美しい海霧に包まれた


東町で生まれ育ったせいか 霧と言えばふぁわ~っと町を漂うもの・・・と思ってきました。
高い場所から見下ろす海霧の美しい姿を見せていただき「自分の目で絶対にみたい!」と早起きして測量山の展望台へ。
「来てよかった・・・」心からそう思いました。(撮影・文中村 麻貴) 

 

 

大沢町を散策中。ふと振り返ると、輪西のまちに山を超えて海霧が流れてきてました。 ちなみに撮影場所の古い地名は霞台。
その後霧を見に潮見公園へ。まさに、「わたしの街は霧の街、海から霧を作る街」です。 (撮影・文山田 正樹)

 

 

 

霧のトッカリショがスゴイです!(撮影・文 荒瀬 宗之
多くの人が見に来てみんな口々に「スゴイ!」と言ってます!みんな口々に「スゴイ!」ともうちょい!鷲別岬も間も無くクリアに。

 

今日の午後、トッカリショで観ることができた雲海をタイムラプス撮影してみました。
2時間が約30秒に凝縮されています。
海霧が晴れていく様子をお楽しみいただけますと幸いです。

 

夕方に観光道路に周ったらイイ感じの海霧が…
トッカリショに着いたら雲海合計20分くらいの間に夢の様な出来事…
札幌ナンバーの家族連れや女性2人の観光客とわぁキャァしてました。
女性が「天国ってこんな感じなんだろうなぁ」っておっしゃってましたが、私たちは天国の住人なんですね!(撮影・文櫻井 孝

 

 

室蘭のマチュピチュ? 『 地球岬』 最高に綺麗でした! (撮影・文 今田丈嗣

朝焼けに染まる海霧。測量山展望台には朝から多くの人で賑わってました(撮影・文 今田丈嗣

室蘭港を流れる海霧、白鳥大橋は霧に覆われてました。そんな中で見た山々も印象的でした(撮影・文 今田丈嗣

 

 

地球岬展望台から望む海霧(朝日)(撮影・文Shinji Satou

地球岬展望台から望む海霧 チャラツナイ (撮影・文Shinji Satou


 

早朝の測量山展望台から。(撮影・文 沖 観行