登別市の望洋公園からクッタラ火山の外輪山を遠望する

 カルデラになる前は1000m級の成層火山だと考えられているそうです。それがあれば風景もどんな感じだったのかなと想像すると見慣れた風景も違って見えてくるかもしれませんね。

外輪山の角度からコニーデ時代の山頂を予測作図

クッタラ火山

気象庁のクッタラ火山に関するページ

http://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/sapporo/111_Kuttara/111_index.html

現在も活動を続ける火山群の観察の様子を伝える前提として、クッタラ湖の成員と時期が書かれている。「倶多楽火山は玄武岩~安山岩質(SiO2量は50.0~75.1 wt.%)の成層火山体。約8~4.5万年前までの期間に複数の火口で火砕流を伴う大規模な噴火が繰り返され、約4万年前までの活動により直径3kmの円形のカルデラを生じた。登別火山は倶多楽火山の西麓にある後カルデラ火山。地獄谷・大湯沼は水蒸気噴火による爆裂火口群。日和山はデイサイトの溶岩ドーム。日和山や爆裂火口内では噴気・熱水活動が続いている」

約8~4.5万年前までの期間に複数の火口で火砕流を伴う大規模な噴火」この時期に、クッタラ湖周辺の特徴的な岩石、地形が作られている。

 

ウイキペデアhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%B6%E5%A4%9A%E6%A5%BD%E6%B9%96

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