昔からの鹿の獣道 について知っていることをぜひ教えてください

 幌別鉱山町の道々をふおれすと鉱山へ向かっていくとふおれすと鉱山直前で丘を切り込んだ法面がある。ここには道路とは直行した鹿の獣道がある。それもかなり踏み固められていて、尾根にのぼり何処までも続いているさまは、まさに鹿の高速道路かもしれない。この獣道は毎年、雪のシーズンになると現れる。というより雪のシーズになると見えるといったほうがいいのかもしれない。なぜ歩き安い道路を使わずに急傾斜の法面を横切って道を作るのだろうかといつも疑問に思っていた。その理由を考えると道路工事の前から鹿はこの削られる前の尾根を歩いていたのだが道路工事で削られてしまっても、幹線への最短距離で道路に直行した道を歩き丘を一度降りて更に丘を登るということになったのではないか?その秘密はこの鹿の獣道の前後延長を追いかけると分かるのかもしれない。

 ちなみにこの道は10年ほど前から常に同じところに出来上るのを観察してきたのだが、やはり道路ができる前からの昔からの獣道だった可能性が高いな。