登別海岸から見る光の柱 について知っていることをぜひ教えてください

 秋から冬にかけて天候の変わりやすい季節になると雲間から光の柱が地上に降りそそぐのを日常茶飯事というくらい見ることができる。これと夕焼けが重なったときには風景が神々しい神聖な場に変わるような気がする。

 この雲の切れ目が多いのは絵鞆半島から伊達方面のあたりだ。だから西を見ていると光の柱に出会うことが多い。毎日の雲の動きを見ていると、北西から流れてきた雲は鷲別岳(通称室蘭岳)あたりから南東の海上へと細長く続いていることが多い。丁度、鷲別岳あたりで雲の縁になったり千切れたりするのではないかと考えている。

 それにしても毎日、風景の中に光の柱が日常茶飯事見られるところは日本中でもそんなに多くないと思うのだがこれはあまりにも地元びいきと思われるだろうか?

(平成29年12月6日撮影)