法蓮寺入口法蓮寺(ほうれんじ)、千葉山は、曽我別所にある日蓮宗寺院。本尊は宗風の諸尊。慶長19年(1614)の創建で、開山は日相(大乗院)、開基は曽我別所村の穂坂徳右衛門家の祖先・穂坂半十郎(元和2年・1616没、法名:千葉院法伝)。江戸時代には身延・久遠寺の末寺で、曽我別所村の八幡社の別当寺だった。(1)

境内

毘沙門堂

風土記稿』のとき、境内に毘沙門堂があり、(毘沙門天の他に)妙見八幡の像も置かれていた(1)

2019年現在も境内に毘沙門堂がある。(2019年調査)

寺紋

寺紋は、本堂に日蓮宗橘、毘沙門堂に謎の紋。(2019年調査)

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参考資料

  1. 『風土記稿』