大楽毛海岸のみどころ
大楽毛海岸の植物群落は、構成種が豊かで、春から秋にかけて海浜植物から砂丘地植物・湿地植物への移り変わりを観察できます。
このように、砂丘の植物と高山性・寒地性の植物を同時に観察できるのは、釧路の海岸植生の特徴のひとつと言えます。
また、海岸ぎりぎりまで草原の鳥が繁殖しているほか、オタノシケップ川は冬鳥の中継地となっていて、秋や春にはキンクロハジロなどカモ類の姿が多数見られます。
(出典:大楽毛地域づくり協議会発行「Otanoshike Map」)
関連:大楽毛海岸の鳥・花
釧路港を行き交う船の様子をのんびり眺められます。
地元の方も釣りやお散歩を楽しむ場所です!
「ジュエリーアイス」
氷は、阿寒川で結氷したものが海に流れ出た後、波にもまれて角が取れてできると見られ、クリスタルのように透明で太陽の光に輝く。
同様のものが見られることで有名な十勝管内豊頃町の大津海岸では、「ジュエリーアイス」と名付けて商標登録し、観光振興に役立てている。
(出典:大楽毛海岸に輝く〝氷の宝石〟【釧路】.釧路新聞社.2023-02-07,全国郷土紙連合,http://kyodoshi.com/article/14627)
大楽毛海岸のジュエリーアイスは、インスタグラム等で多くの方が投稿していますので、ぜひのぞいてみてください!