音楽が好きなので昔からよくkitaraに通っていました。

いつも地下鉄南北線の「中島公園駅」で降り、てくてく中島公園を歩いて向かっていましたが、

市電にも「中島公園通」という停留所があります。

一度も降りたことのない停留所だったので、今回はあえて市電で中島公園を目指してみました。

 

 

「中島公園通」で降り東に向かうと徒歩1分ぐらいで公園の入り口につきます。早い。

 

 


入るとこんな景色が広がります。どこを切り取っても絵になる。

地下鉄とkitaraの間を往復しているだけでは見られない角度の景色。

 

 

 

おなじみの鴨もいました。気持ちよさそうです。こんな場所に住めるなんて鴨の世界では勝ち組だと思う。

 

 

 

そして札幌が世界に誇る音楽ホール・kitara。

PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)会期中の旗がはためいていました。

地下鉄側の入り口からkitaraに向かうと中島公園内を結構歩きますが、市電側(kitaraの裏側)から向かうと若干近い。

コンサートに遅れそうなときはタクシーを市電側入り口で降りてダッシュするといいんだな、と学ぶ。

(1週間後、本当にコンサートに遅れそうになりダッシュして向かうことになりました)(近かったです)

 

 

 

kitaraから東に向かい、北海道立文学館へ。

9月4日(日)まで「ミッフィーのたのしいお花畑」展が開催されています。

ミッフィーは遠くからみてもかわいい。私の乱視の目でもわかる。

 

 

 

ミッフィーが嫌いな女子なんてこの世にいない(断言)

 

 

 

展示室内は撮影禁止だったたので、ここから先はぜひ会場へ。

ミッフィーのかわいいパネルがたくさんありました。

ミッフィーの絵本はどうやって描かれているのか?どんな色をどんなルールで使っているのか?

シンプルな絵柄ですが、各所に作者のディック・ブルーナ氏のこだわりがあります。

そこまで難しい内容の展示ではないので、お子様と一緒にゆっくり回れそうです。

ミッフィー塗り絵、やりたかったな・・・。(あきらかにお子様向けコーナーだったため断念)

展示を見終わった後はしっかりお土産も購入しました。

 

 

 


最後に観光客で賑わうボート乗り場を横目で見ながら中島公園を後にしました。

 

 

 

行ったのが7月のとても天気がいい日で、街中とは思えない解放感でした。

札幌中心部で働く人は全員お昼休みを中島公園で取るようにすればいいと思う。

ここでひなたぼっこするのを日課にすれば、大抵のストレスは解消しそうです。

 

ああ、日焼け止め塗り忘れなければもうちょっと長く居られたのに・・・紫外線が気になって足早に帰ってしまいました。

また今度改めてゆっくり回りたいと思います。