7月24日(宵宮[よいのみや])・7月25日(本祭)にて、田辺祭の南新町のお笠の曳き手として参加した。

参加内容は、お笠を引き、神社や町内役員の家を周り、お勤め(お祈り)をすることである。

お笠は、疫病や悪いことを吸い取ると信じられている。そのため、町中を周ってお勤めを行うのである。

 

曳き手をしている際はお笠が重く、非常に暑かった。

この重いお笠には何が載っているかというと、人形、演奏役の大人6人程度である。それを10~12人で曳く。

暑い天気ではあったが、開催日は暦に基づいている。参加者・見物者としては休日に開催されると都合がいいかもしれないが、それでも田辺祭は7/24・25に開催することにこだわりを持っているのだ、と南新町の方が仰っていた。