南アルプスマウンテンバイク愛好会 について知っていることをぜひ教えてください

2019年11月23-24にかけてトレイルDig&Rideのイベントがありました.

スペシャライズドの主催しているSoil Searchingという活動と,南アルプスマウンテンバイク愛好会(以下では愛好会と略します)のDig&Rideイベントがジョイントしてトレイルビルダーズサミット(2019)として初開催されました.

当愛好会は南アルプス市の櫛形山を拠点に,地元の方々や行政と協力しながらグレーではなく公式にMTBで走れるトレイルを創る活動を行っており,山梨県のスポーツ振興政策としても公式に位置づけられています(2019年).

長年の地元活動への協力や,ルールの徹底など地道で着実な活動が実を結びました.

走るためには

愛好会の会員になる必要があります.会員になるためにはルールの説明など説明会に参加後に会費を納めれば,全国どこに住んでいても会員になれます.

トレイルを傷めない走り方や,危険回避のために乗車禁止の場所などルールを徹底しています.

走ってみた

感想は,難易度は中程度だと思います.激下りのDH的な部分は,危険回避のため降車するルールとなっています.

さすがに良くメンテナンスされていて,フロー感も十分に味わえます.標高差も600mほどあり,距離も数キロあると思われます.

2019年11月に,MTBが標高1000mまで入ることが公式に認められたそうです.ただし,作業道管理者として当愛好会が認められたということなので,単なるトレイルライドを楽しむためだけに1000mまで入ることができるのは,まだ先になりそうです.

登りは

ロードをウッドビレッジ伊奈ヶ湖まで登ります.その前の駐車場が起点になります.

トレイルヘッドは公開されていません.また,公開も許可されていませんので注意が必要です.

山の下のほたるみ館あたりまで,MTBで下るので,そこからの自走登りはかなりきつそうです.

なんらかの搬送の手段を考える必要がありそうです.

トレイルビルダーズサミット2019

かとせんさんのblog

100人でトレイルビルド

https://vimeo.com/376480801