寺院の特徴(じいんのとくちょう)
宗派
神奈川県ホーム > 教育・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 宗教法人 > 宗教法人について > 神奈川県知事所轄の宗教法人(令和3年1月1日現在)
縁起
開山
開山の没年は、寺院の創建時期の推定・検証に役立つので、『風土記稿』はかなり重視していたようだ。
開創時期。××世紀の寺院。
改宗した場合など、寺伝が自派中心の伝に書き替えられることもあるので、正確な開創時期の推定はなかなか難しい。
開基。××氏ゆかりの寺
開基も、創建当時の開基なのか、再建のときの中興開基なのか、分明ではないことが多い。
往時の本末関係
什宝
本尊
仏像
建物(本堂)
建築時期
素材
木造、RC造
建築様式
欄間彫刻
あまり凝ったものは見かけないが、本久寺の妙見堂(龍)、居神神社の本殿(天狗)など。他にもあったかもしれない。
向き(方角)
本堂の向きを気にするのは、写真を撮影するのに、時間帯が合わないと逆光になるため。東向きだと午前中、西向きだと午後に訪問した方が撮影しやすい。
寺院の本堂も普通の家屋と同じで南向きに建てられることが多いが、街道を正面にする場合や敷地の広さの都合、南側が山がちで日当たりが悪い場合などに、他の方角を正面にして建てられるようだ。
境内
立地(地区・街道)
堂宇
鐘銘、鋳造時期
鐘銘は書き換えられにくく、古い鐘の鋳造時期がわかれば寺院の創建時期の推定・検証に役立つので、『風土記稿』は重視していたようだ。
後北条氏の滅亡前の金属供出、明治の廃仏毀釈による毀損、太平洋戦争中の金属供出などで、古い鐘は残っていなかったり、他所の鐘を購入したりしている場合もある。
墓地、名墓
神社
土砂災害警戒区域
山際に建てられている寺院の場合、大雨のときなどに裏山が崩れる懸念がある。土砂災害警戒区域は、神奈川県の土砂災害警戒情報システムで把握できる。
名木
花の名所
花の名所。
幼稚園・保育園・認定こども園併設
幼稚園・保育園・認定こども園併設の場合、開園日に訪問すると、境内の全部または一部に立ち入りできないことがある。寿昌寺・伝肇寺・常顕寺など。
寺紋
寺紋は、宗紋(宗派で定めた紋)、本寺の寺紋および開基の家紋が用いられていることが多い。
行事
縁日・年中行事
今月の予定を参照。
情報宣伝
ウェブサイト、SNS
通信誌
檀家・檀徒向けに発行している通信誌。ウェブで公開されている場合もある。